スズキです。
今回はせどり出品者が激怒している話について。
時間のある方はこちらの動画を見てください。
先日こういったツイートをあげています。
https://twitter.com/suzuki_naniwa/status/1272330634447339521?s=20
要するにAmazonで売れた商品がレンタル(返品)されて戻ってきたというお話です。
最近Amazonで買い物をすると1ヶ月以内なら返品が出来るという制度を悪用したケースが多発しています。
例を挙げるとゲームソフトを買ってクリアしてすぐに返品してくる
買った家電があまり使わなかったからと言って返品してくる
AV女優がブスだったからといって返品してくる
など身勝手な購入者のせいで出品者が被害を被るケースが多発しています。
もちろん購入者都合の場合は購入者が負担をして返品になりますし、新品を開封した場合などは幾らかは費用が発生します。
ですが、何かしら壊れていたとか、不具合があったとか、出品した商品に問題があった場合は着払いで購入者は1円も支払うことなく商品を使って返品できてしまいます。
またAmazonのそのあたりの悪質な購入者のチェックが非常にザルです。
中にはゲームソフトを販売した出品者が商品が「ピザソース」になって戻ってきたというめちゃくちゃな事例も報告されています。(ピザソースの件はAmazonに申し立てるとAmazonが費用を全額補填したようです。)
恐らく現在ではAmazonはTSUTAYAをしのぐ最大のレンタルストアになってしまっている気すらします。
もちろんAmazonとしても今後対策を取ってくると思いますし、悪質な購入者はアカウントが停止されてAmazonのサービスが利用できなくなると思います。
なのでこういった悪いことを繰り返す購入者は今後Amazonを利用できなくなることは想像が付きますがそれにしても出品者が泣き寝入りするケースが多すぎます。
Amazonで出品している人は出来るだけ泣き寝入りせずにAmazonに報告して補填してもらうように粘りましょう。
高額商品の場合は事前に写真を撮っておくことやシリアルナンバーを控えておくことをおススメします。
また出品説明文の文言に「シリアルナンバーを控えています」と一言添えておくのもいいと思います。
一人一人の声をちゃんと届けることでAmazonのザルのようなチェックも改善されていくと思います。
現状はあまりにもいい加減すぎますが一人一人の行動で変えていくしかありません。
では!