今回はせどりにおけるAmazonFBA倉庫を利用する際の年末年始における注意点について。
2021年ですが、AmazonFBA倉庫に商品を預ける際に気をつけないといけないことがあります。
①保管料がこの期間倍になるということ
②11月1日〜12月31日までに売れた商品は1月31日まで返品ができるようになったこと
ということで、出品者にとってはデメリットしかありません。
闇雲に商品を納品すると保管料がバカみたいに取られますし、高額商品を納品して年末年始に散々使われた挙句に全額返金返品・・・なんてことも起きかねません。
はっきり言って誰が得するんだ?
っていうようなルールです。
ただただ出品者の不利益になることしかありません。
とはいえ、嘆いていてもしょうがないのでこちらも対応していかないといけませんね。
まず箱の大きいものなどは無闇やたらと数多く仕入れて納品しないこと。
特に箱がやけに大きいおもちゃは注意です。
すぐに値崩れする上に、送料も多くかかり、保管料も多くかかります。
最近はおもちゃメーカーも再販が早いのでプレミア価格になったと思ってもすぐに再販してきます。
しかもAmazon本体が販売している商品については、品切れしてもカートを取り続けます。
なので実際に高値プレミア販売が非常にやりにくくなってきています、おもちゃは。
続いて高額商品はできるだけ自己発送にすること。
無条件で全額返金返品されたらたまったもんじゃありません。
壊れていた・・・といって購入者が嘘をついてしまえば返品できてしまうのがAmazonです。
しかもその費用負担は出品者なのでAmazonは別に痛くありません。
そういった理不尽を避けるためにも高額商品は特に注意しましょう。
特におもちゃは年末年始に購入されて正月が終わったら返品・・・なんていう無料レンタルショップみたいな扱いをされてしまうことが頻繁にあります。
なんとかAmazonには本気で取り締まってもらいたいものですが、今のところやってはくれません。
なのでせめて高額商品は自己発送で対応しましょう。
また出品の際に「個数制限」を設けるのも大事です。
1人◯個までという制限がないと、悪質ないたずらをされるケースもあります。
大量に注文して大量に返品・・・ということがおきかねませんので、個数制限は必ずつけましょう!
このあたりは動画でもお伝えしていますのでぜひご覧になってください。
とにかく何も対策をせずにいると、売り上げが上がって良かった!と思っていたらあとから返品や返品の嵐だった、なんてことも起きます。
必ず対策はしておきましょう!
では!