音声チャンネル結構好評いただいています。
ぜひ聞いてみてくださいねw

さて、今回はせどりなどの物販における資金繰りについて。
音声でもお伝えしましたが、資金繰りって管理していますか??
銀行口座とクレカの明細見ているから大丈夫??
いやいや・・・・
甘いです。
甘いですよ!
銀行口座の残高とクレカ明細だけでは収支の管理はちゃんとできません。
当たり前ですけどね。
銀行口座を専用に作って完全に分けている場合はまだましですが、生活費とごっちゃになっている人は絶対に資金繰りは管理できません。
当たり前ですよね。
ちなみにクレカ明細がわかっても、仕入れだけが経費ではないですよね??
家賃が発生する場合もありますし、送料や梱包材、交通費や宿泊代など色々発生すると思います。
それらを全て管理してこその資金繰りです。

ちなみに資金繰り表というものを使えば資金は全部管理できます。
資金繰り表というのはエクセルシートで管理する「損益計算書」と思ってもらえるとわかりやすいと思います。
損益計算書はわかりますよね??
わからない??
ググってくださいねw
要するに一番上に売り上げがあってそこから諸々の経費を引いて幾らの利益が残るかを一覧にまとめたものです。
ちなみに資金繰り表もググって、雛形をダウンロードすればすぐに使えます。
こんな表です。

↑これをクレカの引き落としの欄などを自分で打ち込んでカスタムするといいです。
上に収入があって、下に支出があります。
一番下に融資を受けている人は借入金や返済の予定を打ち込みます。
売り上げの欄にはAmazonの売り上げやメルカリなどで売った売り上げの入金額を入れます。
実際に今月入金された金額のことですよ。
未入金のものは来月に持ち越しです。
支出の欄にはクレカの引き落とし額や交通費や送料などの経費を入れます。
そうすることで月末に最終幾らの利益が残るかが実数でわかります。
勘違いして欲しくないのは、
月商があってAmazonの経費を引いて月利があるからといって管理した気になってはいけないってことですよ。
実際に入金ベースで売り上げを管理する。
経費は全てひっくるめて管理する。
これで実際の数字が出ます。
よくある月商幾ら、月利幾らってのは
Amazonの売り上げとその売った商品の原価を引いただけの数字です。
100万売りました。利益20万です。
ってのは、100万売った商品の原価が80万だったってだけです。
他にも売れ残り商品の仕入れ代金や諸々の経費が別にあるはずです。
なので、これやらないとちゃんと儲かっているのか儲かっていないのかわかりません。
ちょっと難しかったですかね・・・w
でも要はそういうことなんですよね。
これらを把握することで仕入れの調整ができたり、余剰金で新たに投資することができます。
そうすることで自分でビジネスの規模をコントロールしていくわけです。
過剰在庫を防ぐこともできます。
自分でコントロールできないビジネスはいつか破綻します。
自分で簿記などを勉強している人はこういうことは自然にできていると思いますが、できていない人がほとんどだと思います。
将来独立を考えていたり、独立している人は絶対にやったほうがいいです。
でないとかなりの確率で破綻します。
ちなみに僕は創業からずっとやっています。
税理士さんにも褒められますが、こんなのは当たり前のことだと思っています。
今回のことはもしわからなかったらLINE@に登録して直接質問してください。
では!