【初心者向け】店舗せどりの初め方(とりあえずこれだけ知っておけば始めれます)




 

【初心者向け】店舗せどりの初め方(とりあえずこれだけ知っておけば始めれます)

 
スズキ
スズキ
スズキです。
今回は全くの初心者の方が店舗せどりを始めたいけど何から始めたらいいかわからない、何を準備したらいいかわからないといった疑問にお答えしていきます。


 
 


 
 
これだけ知っておけばとりあえず始めれます。

 
細かいことを言い出すとキリがないですが、ざっくり始めるための最低限のことをお伝えします。
 
 
 


このブログを読むことで理解できるPOINT
 
店舗せどりをするために何を準備すればいいか分かる。
車がある場合、無い場合のやり方が分かる。
どういったお店から回ればいいかが分かる。
店員さんとのやり取りやまとめ買いの方法がわかる。
店舗で仕入れる基準がわかる。
店舗せどりと電脳せどりの違いがわかる。
 
 
 
 
せどりをこれから始めようか検討している人はこちらの記事もどうぞ。
 
 
 
 
 

最後に【店舗せどり】がいいかネットで仕入れる【電脳せどり】がいいか悩んでいる人もいると思うので少し書き加えています。
 


 
 

目次

結論からいうと店舗せどりは簡単です

 

 

店舗せどりは簡単?

 

 



結論からいいます。

店舗せどりは結構簡単です。

 

ただし最初が相当な我慢と労力が必要です。

 


店舗せどりが簡単な理由

①とりあえず全頭検索すれば何か見つかる
②利益商品見つけたら他店でも見つかる
③取り置き&回収で結構稼げる

 

 


全頭っていうのはお店にある全ての商品を検索して調べる
ということです。

結構な時間と労力がかかります。

 

とはいえ一度やれば商品知識や相場を覚えますし、同じ系列の店ならば他店でも簡単に見つけることができます。

 

その知識や相場観が身につけば、だんだんと商品を見つけることが楽になります。

 

経験者はわかると思いますが、ずっとやっているといつも同じ商品を目にしたりするのでパッとみたら高いのか安いのかがすぐにわかります。

 

わりと気合いと根性でなんとかなる部分も多いので店舗せどりは初心者にはおすすめです。

実際に商品を手にとって見れるというのもメリットです。

 

 

とりあえずは地元で店舗せどりをするのがおすすめ

 

店舗せどりは地元で始めてみるのがおすすめです。

 

おすすめの理由は

①どこにどんな店があるか知っているので効率よく回れる
②地元なのでセールの情報・チラシなどがリアルタイムで入る
③地元を極めるとなんどもおかわりできる

 

 


自分の地元、近所にどんな店があるかは住んでいる人が一番知っています。

なので効率よく道に迷わずに店舗に回れます。

 

そもそも移動距離が短いのでガソリンや高速代なども浮きますよね。

 

さらに地元ならば新聞広告や通りすがりにセール情報をリアルタイムで拾うことができます。

 

一番いいのは地元の店を極めるとなんどもおかわりせどりができます。

 

おかわりせどりとは、商品が補充されたら何度も回収ができるということです。

そう、ごはんを「おかわり」する感じです。

 

 

 

地元の店ならではの値付けやどの棚にどんな商品が置いているのかを覚えておけば非常に効率よく仕入れができます。

 

まずは自分の住んでいる地元を極めるところからスタートするといいでしょう。

 

https://twitter.com/suzuki_naniwa/status/1227605208953319425?s=20

 

 

地方で店舗せどり(いわゆる遠征)をする場合

 

 
結論からいうと地方へのせどりは【面倒くさいけどありっちゃありです】
 
 


 
地元以外で地方でせどりをするケースもあります。
 
いわゆる「せどり遠征」とよばれるものです。
 
 
 
 
私も北は北海道、南は九州まで遠征せどりに行ったことがあります。
 
 
 
 
地方で店舗せどりをするメリットです。
 
 
 
①旅行しながらお金が稼げる
②地方はライバルが少ない
③地方ならではのお宝商品に出会える

 



お金を稼ぎながら全国いろんなところでいろんな地元のものを食べたりできます。
 
 
一番のメリットは「旅行しながらお金が稼げる」ってことですね。
 
 
 
一回遠征行くと車がパンパンになるくらい仕入れができますので「仕事頑張った感」が味わえます
 
 
 
 

 
途中で車が一杯になるので現地で発送して車のスペースを開けてまたせどりをするというサイクルになります。
 
 
 
地方遠征は帰ったあとの出品作業が大変です。
 
 
 
 
 
 
スズキ
スズキ
とりあえず初心者の方は地元からコツコツ店舗にまわりましょう!


 
 


 

店舗せどりで準備しておくもの(スマホがないと始まりません)

 

 

財布よりも今はスマホが必須です

 

先に言っておきますが、「ガラケー」の人はせどりできません

 

今はなんでもかんでもスマホの時代です。

当たり前ですね。

 

ネットでお金を稼ぐ人がスマホもってなかったり、PCがなかったりした時点でアウトです。

なんならスマホはあればあるほどいい(ポイントせどりの場合)くらいになっています。

 

スマホが必須な理由

①リサーチにはスマホアプリが必須
②店舗検索もスマホアプリ
③支払いもスマホ決済でポイントゲット!
④ポイントカードも全部スマホ(もはや財布すらいらない)

 



最近は財布を持たなくてもせどりできます。

 

○○Payというスマホ決済でポイントが鬼のようにくれますので、財布で現金を出すこともクレジットカードを出すこともほとんどありません。

 

私の場合は手帳型のスマホに免許、千円札、クレカ一枚だけ入れてスマホだけ持ってせどりします。

 

一応現金もっているのは昼ごはん食べる時や自販機で飲み物を買う時に現金のみの場合があるためです。

 

財布を持たないのは「落とすリスクがない」ということもあります。

現金やクレジットカードなど沢山入った財布を落としたら一貫の終わりです。

 

ちなみにスマホは最新のスマホの方がいいです。

理由は電池の持ちがいい(最新のは1日充電が持つ)のとサクサク動くからです。

 

できれば「ギガ放題」のようなプランにしておけばずっとサクサク動きます。

 

せどりの場合はiPhoneの方が使いやすい気がします。

個人差はあると思います。

 

 

 

スマートフォンアプリ(検索用・店舗リストアップ用・支払い用)

 

スマホアプリですが、語り出すと多すぎるので検索用・店舗リストアップ用・決済用の3パターンだけサクッと紹介します。

 

初心者が使うスマホ商品検索アプリ

①せどりすと
②アマコード
③プライスター(有料会員のみ)

 



どれか入れておけば大丈夫です。

アプリサイトで無料でダウンロードできます。

 

プライスターのみ有料ですが、一番利用者も多くメジャーなので紹介しています。

出品管理ツールとしてがメインですがそれと検索機能が連動していて使いやすいのが特徴です。

 

 

■左がプライスター■右がアマコード




画面見やすさはどちらもそんなにかわりません。

それぞれAmazonでの販売価格、新品と中古の最安値での手取り金額があらかじめ表示されます。

 

 

 

■店舗リストアップ用のアプリ

 

とりあえず「ロケスマ」をとりあえず入れておきましょう。

 

 

店舗検索に特化した地図アプリです。

 

例えば「家電量販店」って打ち込めば自分の居場所の近隣の家電量販店が地図上に一斉表示されます。

そこから店舗情報に飛べますので、利益商品が見つかった時に近隣店舗に言って取り置きしてもらうことも出来ます。

 

 

※実際に家電量販店で打ち込んだ様子

 

 

せどりではマストのアプリです。

 

Googleマップ上に店舗情報を編集してやるのが一番いいのですが、時間がかかりますからとりあえずロケスマを見ながら効率よく店舗に周り、慣れればGoogleマップで自作していくといいでしょう。

 

 

■支払用(スマホ決済用)のアプリ

 

結論からいうと一通り全部入れておきましょう!

財布持ち歩かなくてもせどりできます。

 

 

支払用のアプリは必須です。

PayPayやD払いauペイ、メルペイなどなどいろんなスマホ決済があります。

 

お店によってそれぞれの支払ごとのキャンペーンをやっていますので「一番得な決済方法」を選んで支払しましょう。

 

特に【○○Payが今なら20%ポイントバック】などはせどりの大チャンスなので必ず活用しましょう。

 

今どきのせどりは「ポイント稼いでナンボ!」というように賢くやればポイントで物凄く稼ぐことができます。

 

またスマホに全部いれておけばほとんどのお店で使えますので財布すらなくてもせどりができます

 

 

クレジットカード

 

以前は必須、今は一応予備で1枚持っていく感じ。

 



お金(現金)よりもせどりではクレジットカードが必要です。

理由は支払を遅らせることができるからです。

 



現金なら現金仕入れした時にお金が無くなりますが、クレジットカードなら最長2ヶ月後の支払になります。

それまでに商品を売ることができれば「一円も使わずに利益を手にすることができます。」

 

ただ、今はスマホ決済にクレジットカードを登録しておけば持ってウロウロする必要も無くなりました

店舗せどりには一応念の為に1枚持っていく感じになります。

 

 

 


 
車については後述します。
 
 
最近は免許すら持っていない人も増えているので車があり・なしの対処について書いています。
 
 
 
 
 

 

車は必須?車が無い場合の対処方法

 

 

 

スズキ
スズキ
ぶっちゃけ、店舗せどりには車が必須なんですよね

 

ぶっちゃけ店舗せどりに車は必須です

 

 

結論からいうと店舗せどりには車は必須です。

理由は運べる物量が違いすぎるからです。

 

徒歩、電車、自転車、バイク・・・

どれも例えば利益の出るプリンター2台見つけた時点でアウトですよね。

 


個人的な経験でいうと、サラリーマン時代に1個8000円で売れるフィギュアが1000円で山積み担っていましたが電車移動中だったので4個だけ買ってコインロッカーに入れて会社に戻った経験があります。

 

翌日見に行ったら見事に無くなっていました・・・

 

 

 

 

※その時のフィギュアがこちら

今なら2万円以上で売れるものがイトーヨーカドーで千円で山積みでした。

 

 

車が無いならレンタカーかカーシェア

 

車も今は維持費がバカになりませんよね?

なのでせどりにいく時だけレンタカーというのもありです。

 

また最近はレンタカーを借りて返すのも面倒ですので「カーシェア」を利用するという手もあります。

私もスタッフに回収の時には利用してもらっていますが、「タイムズカーシェア」はとても便利です。

 

ちかくの車が空いてるなら10分前にスマホで予約して1時間だけ使って返却することもできます。

さらに面倒な事前手続きや返却するときのガソリン満タンの謎ルールも回避できます。

 

 

免許すらないなら取りに行く

 

ここまでの話は「免許証」があるのが前提の話になります。

ですので、免許証がないならいっそのこと先に取りにいくのもありです。

 


一度取っておけば一生ものですし、将来結婚して家庭をもったら家族旅行とかいけるのであるに越したことはありません。

地方在住の方は生活にも必須なので、無ければとりあえず免許が先になります。

 

 

それでも車が無い場合の解決方法

 
 
免許を取るのも社会人なっている人はかなり時間もかかると思います。
 
そこで、免許無し・車無しでせどりをする方法をお伝えします。
 
 


 
 
ポイントは3つ

 
①仕入れた商品は極力配送してもらう
②小さくて軽いものに特化して仕入れる
③近距離ならタクシーを使う
 
 
 
 

 
①仕入れた商品は極力配送してもらう
 
 

 
意外と知らない人が多いのですが、「自宅に配送してもらう」というやり方が一番効果的です。
 
手ぶらで行って手ぶらで帰れます。
 


 
 
特に都心部の大型家電量販店などは場合によっては無料で自宅に配送してくれます。
 
他にも1万円以上購入で配送無料など店によって様々ですが、車を持つ費用を考えたら安いものです。
 


 
ただし配送可能な店とそうでない店、商品によっては断られる場合もあります。
 
あえて配送対応している大型商品を仕入れるというのもありです。
 
 
 
 
 


②小さくて軽いものに特化して仕入れる
 
 
例をあげると
 
小型家電・ゲームソフト・CD・DVD・本(多少重たいですが)・コスメや消耗品など
 
 
私も電車移動の時はゲームソフトや小型家電などを中心に見るようにしていました。
 
フィギュアなどは軽いのですがかさばるので2、3個が限界でした。
 

 
 
タブレットPCやスマホ、スマホグッズなども小さくて軽いのでいいと思います。
 
大きめのリュックにスマホケースを100個ほど入れて持って帰った経験もあります。
 
 
 


 
③近距離の場合はタクシーを使う
 
 

家が近い場合になりますが、思わず大量に仕入れることができた場合はタクシーを使うのもありです。
 
見込める利益とタクシー代によりますが、払ってでも得になる場合はタクシー移動もありですね。
 
 

大都市の中心部に住んでいる人はうまく活用するといいでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
※仕事の打ち合わせの帰りにYAMADALABIで思わず大量仕入れしてしまってタクシー移動をする様子
 
 
 
 
 
 
 
 
 

店舗せどりで行くお店の種類

 

スズキ
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初心者が店舗せどりを始めるときはお店のジャンルを絞ってやりましょう


 

【初心者はジャンルを絞るべき】


初心者は闇雲に店舗にまわらずにある程度ジャンルを絞って回りましょう。

商品知識が付きやすいため、利益が出る商品を見つけやすくなります。

 

 

家電せどりの場合に行く店舗

 

大手家電量販店

(ヤマダ電機・エディオン・Joshin・ビックカメラ・ヨドバシカメラ・ケーズデンキ・ノジマ・・・などなど。)

 

イオンなどの大型ショッピングセンターの家電売り場

地域の家電屋さん

リサイクルショップの家電コーナー

ホームセンターの家電コーナー

 


※エディオンでマウスを仕入れる例

 

 

メインの主戦場は大手家電量販店になります。

それぞれの会社ごとに値札の種類や傾向も違います。

 

量販店のアウトレットコーナーやアウトレット店は他店からの売れ残りや展示品を安く売っているため初心者は利益商品を見つけやすいです。




ただし店舗数も少なく、大都市圏にしかないため基本的には普通の量販店を攻略することがカギになります。

 

基本はワゴン品と処分コーナーを中心に値札をチェックしていく立ち回りになります。

他店在庫の確認やお取り置き、自宅配送などお店によって対応してくれます。

 

処分品や展示品を仕入れる際は必ず値引き交渉はしましょう。

 

 

ショッピングモールせどりの場合に行く店舗

 

イオン・イトーヨーカドー・アピタ・ゆめタウン・西友・イズミヤなどなど

 

※イオンのゲームコーナーの例

 

 

いわゆる大型ショッピングモールです。

オールジャンルのせどりに適していますが、店舗が広くて大きいため移動に時間がかかります。

 

ちなみに移動時間の無駄を省きたいので私はあんまりいきません。

 

ジャンルは何でもそろっていますし、大手家電量販店の店舗が入っているケースも多いです。

組み合わせていくと効率がいいですね。

 

 

ホームセンターせどりの場合に行く店舗

 

コメリ・コーナン・ダイキ・ジョイフルホンダ・ロイヤルホームセンター・カインズホーム・ナフコなどなど

 


※ホームセンターでファンヒーターを仕入れた例

 

 

ホームセンターはホームセンターならではのせどりができます。

主に日用品・消耗品・工具・生活家電・ペット用品・カー用品などがあります。

 

中でも工具などはホームセンターならではですが、意外と利益がある商品があったりします。

私も電動ドリルとかチェーンソーなどを売ったことがあります。

 

店舗の決済で処分していることも多く、店員さんも親切な場合が多いです。

またサービスカウンターで他店在庫を教えてくれたりもします。

 

コメリなどは初心者には割とやりやすい部類の店舗です。

 

 

リサイクルショップせどりの場合に行く店舗

 

ブックオフ・ハードオフ・セカンドストリート・万代書店グループ・地元のチェーン店

 

※リサイクルショップのゲームコーナーで爆買いする様子

 

 

リサイクルショップの良いところは買取値が安いと売値も安いことです。

中古せどりをする場合は主戦場になります。

 

私も中古せどりメインでやっていたときはリサイクルショップ巡りがほとんどでした。

 

慣れるとリサイクルショップにせどりに行って手ぶらで出ることがほとんどありません。

 

利益率がいいことから、中級者以上はリサイクルショップをメインにせどりしている人が多くいます。

 

また地方都市ほど相場が安かったりしますのであえて地方に遠征をする場合もあります。

 

 

 

ドラッグストアせどりの場合に行く店舗

 

マツモトキヨシ・ダイコクドラッグ・コスモス・すぎ薬局・キリン堂・ウエルシア・サンドラッグ・・・無数にあります

 

 

※ドラッグストアで消耗品(日用品)を仕入れている様子。

 

ドラッグストアでせどりをする魅力は何と言っても【圧倒的な店舗数】です。

 

とにかく店を探すことに困りません。

 

仕入れる商品はシャンプー・リンス・洗剤・生活用品などの消耗品がメインです。

とにかく薄利多売が基本です。

 

シャンプーなどは1個だけ売っても利益がでませんので、基本はセット売り(3個5個10個セットにして売る)になります。

どうしても量が多くなり重たくなるので車が必須になります。

 

仕入れの単価が非常に低いことや、一度利益の出る商品を見つけると何度もリピートやまとめ買いができるので初心者にはおススメのジャンルです。

 

 

ディスカウントストアせどりの場合に行く店舗

 
ドン・キホーテ・その他地域のディスカウントストア
 
 
 
 
 
※ドン・キホーテで家電製品を仕入れている様子
 
 
 
 
 
ディスカウントストアの王様といえばやはりドン・キホーテです。
 
 
ドン・キホーテをメインにせどりをしている人も多く存在します。
 
 

 
ドン・キホーテが選ばれる理由は圧倒的な商品数と価格です。
 
ジャンルはオールジャンル取り扱っています。
 
 
 
一番取りやすいのは日用品(消耗品)ですが、家電やゲームなども大きく利益が取れる場合もあります。
 
 
店舗ごとに発行されるクーポンを利用したり、ドンキが発行するマジカカードのランクがアップすると更に利益が増えるでしょう。
 
 
 
 
 
 

ゲーム・CD・DVDせどりの場合に行く店舗

 
ゲオ・TSUTAYA・ブックオフ・古本市場・ソフマップ・家電量販店のゲーム・地元のゲーム屋さんなどなど
 
 
 
 
 
※ソフマップでゲームソフトを大量買いしたケース。
 
 
 
いわゆるソフトウェアというメディア用品の仕入れになります。
 
 
ゲームソフト・DVD・CDなど。
 
 
 
AmazonではCDの新規出品を制限しています(2020年1月時点)ので、ゲームソフトあたりが狙い目になります。
 
 
 
私も初心者の時はゲームソフトのせどりからスタートしました。
 
 
 
比較的ワゴンで見つけやすく、プレミア商品や相場を覚えやすいので慣れると「目利き」で仕入れができるのも特徴です。
 
 
 
 
またバーコードリーダーという小型の機械(通称ビーム)を使用すると圧倒的に検索スピードがあがります。
 
とにかく数が多いので量をこなすことが大事になってきます。
 
 
 
 
 
 
 

どういった基準で仕入れをすればいいか

 

 

 

スズキ
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初心者は仕入れ代金の早期回収がキホン!






簡単に言うと1ヶ月で売れそうなもの

 

結論から言うと、仕入れの基準は1ヶ月で売れるものを選びましょう。

 

物販ですので絶対に売れるかどうかの保証はありませんが、売れそうなものを選ぶことが大事です。

 

1ヶ月で売れそうなものは最悪でも2か月後、3か月後には売れて行きます。

 

初心者は利益が出るからと言って間違ってもすぐに売れそうにないものを仕入れるのはやめておきましょう。

 

売れる売れないの判断は

 

モノレート

Keepa

 

を使いましょう。

 

基本は1ヶ月で10個20個と売れている物ならば大丈夫です。

 

この辺りの基準値の話はかなり長くなるので一旦そのことを頭にいれておいてください。

別の記事で詳しく紹介します。

 

 

利益率は最低でも15%は必要

 

次に利益率について。

利益率とは売り上げに対して幾ら利益になるかという率のことです。

 

10000円で売れた商品の利益が2000円なら20%です。

 

利益率は最低でも15%、できれば20%は必要です。

 

あまりにも低すぎると他の経費で赤字になってしまいます。

 

ザックリと言うとAmazonで販売する場合はAmazonに売り上げの手数料が10%〜20%を持っていかれますので、それを引いた残りが手取りになります。

 

例えば売り上げ10000円

Amazonの手数料が1500円

手取りが8500円

仕入れ金額が7000円

残った利益は1500円

 

お分かりでしょうか?売り上げに対しての利益率は15%ですね。

 

ただ、そんなに心配しなくても手取り金額は最近のスマホ検索アプリなら標準装備されていますので、すぐにわかります。

 

基本的にはアプリで表示される手取り額を見て判断すればいいでしょう。

 

 

中級者以上の話

 
 
ここまで初心者向けに話をしてきていますが、中級者以上の話を少し。
 
 
 
ある程度の資金に余裕でてきた中級者以上の人は
 
 
1ヶ月以内に売れそうなもの→3ヶ月以内に売れそうなもの
 
 
 
と少し売れるまでの期間を長めに考えると仕入れる商品や個数が増えます。
 
 



 
初心者は1商品1個や3個など1ヶ月で売り切れそうな個数を仕入れますが、ある程度資金があれば5個、10個と仕入れて3ヶ月〜6ヶ月以内に売れればいいという考えになります。
 
 
 
 
そうすると商品の「縦積み(同一商品を大量に仕入れる)」ができますので仕入れが楽になります。
 
 
いわゆる「一撃利益○○万!」という自慢は商品の縦積みができる中級者以上の話になってきます。
 
 
 
 
※私も縦積みは大好きです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

店舗での店員さんとの交渉の仕方

 

 

スズキ
スズキ
店舗せどりでは店員さんとの交渉も利益を増やすために必要です。





即効性アリ【値引き交渉】

 

https://twitter.com/suzuki_naniwa/status/1228296714986999808?s=20

 

即効性があるのは「値引き交渉」です。

10000円の商品を8000円に値引してもらえれば2000円の利益が増えます。

 


関西の方は割と抵抗なく値引交渉ができます。

 

逆に関東の方は恥ずかしいという文化があるため、値引交渉をあまりしたがらない傾向にあります。

 

「言うのはタダ」ですので、勇気を持って交渉してもらいましょう。

 

「もう少し安くなりませんか?」

「○○円以下でお願いできますか?」

「これとこれを買うので安くなりますか?」

「展示品ならもっと安くなりませんか?」

 

などという声をかけるだけです。

あまり申し訳なさそうに言わずに、普通に堂々と言えば大丈夫です。

 

 

利益確定【お取り置きしてもらう】

 

利益が出る商品を見つけたら系列店舗に電話して在庫があるか聞いてみましょう

うまくいけば「お取り置き」してもらえます。

 

あとは回収するだけなのでその時点で利益確定ですね。

特にプレミア商品などはこう言ったことがやりやすいです。

 

無ければないで、電話だけで済みますし無駄な移動が省けます。

 

もしくはサービスカウンターなどで他店在庫の確認をしてもらえれば電話代も浮きます。

聞くのはタダ、商品があれば利益確定なのでぜひやりましょう!

 

 

超ラクチン【配達をしてもらう】

 

最後は配達をしてもらうというやり方。
 
 
購入した商品を配達してもらうのはもちろんですが、バックヤードの倉庫にある在庫や、他店在庫、本社にある在庫を取り寄せて配送してもらうというやり方もあります。
 


 
 
割と上級者向けですが、大量購入する場合は100個200個と取り寄せて送ってくれますので仕入れにすら行かなくて済みます。
 
 
これができるようになると圧倒的に売り上げも利益も伸びます。
 
 
常に意識しておきましょう!
 


 
 
 
※電気歯ブラシの在庫を一括で送ってもらった例。
 
店頭で支払いだけして後日大量に届きました。


 
1個1500円利益×100個ほど
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

店舗せどりと電脳せどりのどちらが稼ぎやすいか?

 

スズキ
スズキ
最後に店舗せどりと電脳せどり、どっちがいいか比べてみました。


 

https://twitter.com/suzuki_naniwa/status/1226497317299032071?s=20

 

ぶっちゃけ言うと目指すのは電脳せどり(ただし初心者は店舗から)

 

ここまで長々と店舗せどりについて書いてきて申し訳ありませんが、

 

ぶっちゃけ目指すのは電脳せどりです。

 

理由は時間効率が違いすぎるからです。

 

店舗のリスト作成して、出かける準備して、車に乗って移動して、店から店へと移動して、高速に乗って、どこかでランチして、帰ったら商品を家に運んで・・・・

 

色々とやることが多すぎです。

 

ただし、商品知識も相場感覚もない初心者がいきなり電脳せどりに参戦するのはよくありません。




まずは店舗で修行してそこから電脳せどりに移行
するといいでしょう。

 

電脳せどりが初心者向きでない理由は後述します。

 

 

電脳せどりは上級者向けな理由

 
 
結論から言うと、電脳せどりは中・上級者以上向けです。
 
 
 
 
理由はこちら
 
 
①ライバルがほぼ上級者
②店舗より利益率が低い
③圧倒的に縦積みが有利
④早い者勝ちなのでサラリーマンは不向き
⑤受け取りができる環境が必要
 
 
 
①ライバルがほぼ上級者
 
 
店舗せどりの効率がよくないと思った実力者たちは必ず電脳せどりを始めます。
 
つまりライバルがほぼ上級者だということです。
 
ですので難易度は必然的にあがります。
 
 

 
 
②店舗より利益率が低い
 
 
これは移動などの経費がかからないという点や大量に同一商品を仕入れできると点から利益率が低くなりがちです。
 
ライバルが多いっていうのもあります。
 
ですので資金の少ない初心者には不向きです。
 
 
 

 
③圧倒的に縦積みが有利
 
 
同じ商品を10個20個仕入れるのが電脳せどりです。
 
理由はライバルを増やさないために見つけたら買い占める人が多いためです。
 
なのでやはり資金的に余裕がないといけません。
 

 
 
 
④早いもの勝ちなのでサラリーマンは不利
 
 
セール品などは基本早い者勝ちです。
 
長い時間PCの前に座って情報を収集できる人が圧倒的に有利です。
 
なので時間に制約があるサラリーマンの方には不利です。
 
 
 

 
⑤受け取りができる環境が必要
 
 
電脳せどりは全て配達で届きます。
 
大量に仕入れると毎日届きます。
 
ですので必ず受け取れる環境(宅配ボックスや家族の協力)が必要です。
 
 



1日何回もインターホンを鳴らされるので大抵家族は嫌がります。
 
自分の事務所を構える、専用のスタッフがいる、などの環境が必要です。
 


 
 
スズキ
スズキ
私も自宅マンション時代は宅配BOX占拠して怒られた記憶があります💦
 
 
 
 

まとめ

 
 
スズキ
スズキ
長文お疲れ様でした!
まとめになります。


 
 


ここまでのまとめ

①店舗せどりは地元から始めましょう
②準備するのはスマホ・クレカ・車
③車がないなら工夫が必要
④初心者は最初はジャンルを絞ってせどりしましょう
⑤仕入れの基準は1月以内に売れる・利益率15%以上
⑥店舗では値引交渉や取り置き・取り寄せなどの交渉をしましょう
⑦初心者は店舗せどり、慣れれば電脳せどりにチャレンジしましょう
 
 
 

 

また、これからせどりを始めたい、スズキに指導してもらいたいって思った人はまずはこちらの記事を読んでおくことをおすすめします。

 

 

その上で検討してからご連絡ください。


副業を始める、コンサルを受けるってなると非常に大きな話ですからね。