
今回は初心者がせどり・転売を始めるにあたって知っておくべきことをまとめました。
このブログを読むことで理解できるPoint
このブログを読むことで初心者がせどりを始めたい・始めようと検討しているけどなんだかお金のこととか時間が作れるかとか色々と不安・・・
という問題をクリアーにすることができます。

今回は7つの知っておくべきことをまとめています。
それでは順番に解説していきます。
目次
初心者がせどりを始める時に知っておくべきお金の話

せどりに必要な資金はどれくらい?
せどりはご存知だと思いますが「物を仕入れる→販売する」という物販のビジネスになります。
ですので物を仕入れる資金というのが必ず必要になってきます。
資金ですが、どれくらい必要だと思いますか?
答えは幾らでもあった方が良い
です。
当たり前ですが100万円あれば100万円分の仕入れができます。
逆に1円もなければ何も仕入れできません。
もちろんクレジットカードを使えば可能(詳しくは後述します)が、とはいえ全額借金で仕入れるというのも怖いです。
ちなみにせどりの一般的な利益率は10%〜30%程度。
100万円売り上げが出他場合10万円〜30万円くらいが利益になります。
100万円ほど売り上げを作ろうと思ったら50万円以上の仕入れが必要になります。
手持ちの10万円を仕入れに使えば利益はよくて数万円、50万円を使えば10万円〜30万円程度になります(商品の利益率による)
つまり全くの無資金の方が初月から数十万円を稼ぎました!というのは少し現実的ではありません。
そういったケースは初めからある程度資金を用意してあり、なおかつコンサルを受けたりして最初から濃いノウハウを持って行動した人だけが達成できる数字です。
せどりをするための資金の作り方
せどりをするのにお金が必要というのは理解できたと思います。
では、そのための資金をどうやって作るのか?が次の問題です。
もともとある程度の貯金がある人は問題ないと思います。
ほとんど資金がない&状況を打開するために副業としてせどりを始めたい人がほとんどではないでしょうか?
私の経験ですが、資金を作るためにやったことは以下の通りです(⑤を除く)
②実家で不要なものをもらってきて売る
③自己アフィリエイトをする
④遊興費や交際費を徹底的に削る
⑤時間がある人はアルバイトをする
せどり転売を始めたいけど資金0の人はまずはUberEatsなどでバイトして資金作ってから始めるといいですね。
— スズキ (@suzuki_naniwa) February 8, 2020
資金0で無茶して1発退場をするのを防げるし、なんならいきなりコンサルを受ければロケットスタート切れます。
独学でチマチマ1年やるよりバイトしまくってコンサル受けた方が絶対に早い☺️
まず自宅にものが溢れている人はチャンスです!
家にある使っていないもの、着ていない服などはメルカリなどに出してお金に換えましょう。
ネットで物を売る練習にもなりますので一石二鳥ですね。
さらに一人暮らしの人は実家にいっていらないものをもらって来ましょう。
実家はいらないものの宝庫です。
しかも自分の親なので遠慮なく不用品をもらえると思います。
私はこの方法で本やDVDなどを売りまくって10万円以上を作ったことがあります。
自己アフィリエイトについてはご存知の方とそうでない方がいると思います。
わからない人はググってもらえればいいですが、クレジットカードを作る時などに自分でアフィリエイトリンクを貼ってそこから登録すればお小遣いがもらえます。
私はせどり用のクレカを作る際に結構この方法をつかいました。
遊興費や交際費は副業をするなら時間を作るために徹底的に削らないといけませんので、これも一石二鳥ですね。
また時間がある方はアルバイトを先にして多少の資金を作っておくこともいいと思います。
いまは隙間時間にアルバイトができる「タイミー」のようなスマホアプリやUberEatsもあります。


空いた時間をお金に換えるという副業のスタートには使いやすい制度があります。
うまく活用しましょう!

せどりはお金が残る?残らない?
お金の話の最後にせどりは「お金が残る・残らない」問題について伝えておきたいと思います。
なぜこういう事を取り上げるかと言いますと、グーグルで「せどり お金」って入力するとこんな表示がされるんですよね。

いわゆる予測変換というやつです。
よく検索されている項目が上位に表示されます。
「せどり お金が残らない」が一番上にきていますよね?
つまり多くの人がお金が残らないんじゃないかと思っているわけです。
答えを先にいうと
【せどりは普通にお金が残ります】
ただし回転と利益率が大事です。
お金が残らなければ私たちはとっくに廃業していますよね。
物販のお仕事に携わっている方ならわかると思いますが仕入れた金額を回収した上でさらに利益を乗せないといけません。
仕入れには諸経費といって(ガソリン代・送料)などの経費もかかります。
さらにはAmazonやメルカリで販売しても販売サイトに手数料10%〜20%をもっていかれます。
それらを含めても利益が出てなおかつできるだけ早く売れる商品を仕入れることが大事です。
この辺りは独学でやるひとは結構な失敗を経験すると思います。
コンサルを受けた場合は仕入れ基準について仕入れる前に意見を求めることができます(私の場合)ので失敗しにくくなります。
結果、お金が残りやすくなります。
初心者がせどりを始める時に知っておくべきリスクの話

ビジネスには様々なリスクがあります。
リスクを理解した上で取り組みましょう。
せどりのリスクの種類について
まず知るべきリスクは3つ。
②アカウントのリスク
③返品などのリスク
順番に解説していきます。
不良在庫のリスク
せどりなどの物販をやる上で一番大きなリスクは「不良在庫のリスク」です。
ようするに売れ残って仕入れ代金が回収できないってことですね。
これは初心者ほど仕入れに失敗してよくありますが、上級者でも普通にあるあるです。
特に高額な商品ほど在庫としていつまでも残っているとダメージが大きいですよね?
不良在庫を回避するためには値下げして処分することが一番てっとり早いです。
もともと失敗しているので仕入れ代金を回収できればそれでいいわけですし、赤字になったとしても丸々全額失うわけではありませんので他の商品で利益を取ればいいのです。
不良在庫をいつまでも放置しておくことが「お金が残らない」と嘆く一番の理由です。
「資金を回しながら殖やす」ということを心がけましょう!
アカウントのリスク
これは初心者の方にはあまり馴染みがないかもしれません。
アカウントとは「販売用のアカウント」のことです。
つまりAmazonならAmazonセラーアカウント、楽天なら楽天ストア用のアカウントになります。
リスクというのは何かしら売ってはいけないものを取り扱って「販売停止」(アカウント停止)や「販売する権限がなくなる」(アカウント閉鎖)が一般的です。
商品を販売するには「商標」「特許」「意匠権」「独占販売権」「偽造品・模造品」「危険物」「取り扱い免許関係」などさまざまな権利や権限が絡んできます。
それらに違反するとアカウントが停止、最悪の場合は閉鎖することになります。
また閉鎖した場合は売上金が没収されるケースもあります。
それらはそれぞれのプラットフォーム(Amazonや楽天の販売サイト)の規約に掲載されています。
販売を開始する前に必ず規約は一度目を通しておきましょう。
また大手のサイトは出品登録の際にストップが自動(出品できない表示)でかかることが多いのでそこまで常に意識をする必要はありません。
ただしこの「規約」というのは定期的に変更がありますのでその都度チェックは必要です。
とにかく儲かるからといってやってはいけない事をすることは避けましょう。
返品や返金のリスク
最後に「返品や返金のリスク」について。
②発送前に再度チェックをする
③疲れているときは作業をしない
④一定数は発生するものだと割り切る


ある程度は割り切って付き合っていくことが大事です。
初心者がせどりを始める時に知っておくべきクレジットカードの話


せどりにクレジットカードが必須の理由
せどりにおいてクレジットカードは必須です。
クレジットカードでせどりをするのは知っている人も多いと思います。
ではその理由について
クレジットカードを使うメリットは3つ
②ポイントがとにかくたまる
③より多くの仕入れが可能になる
①の支払いを遅らせることができる。
については、例えばクレジットカードの支払い日(引き落とし日)が楽天カードのように翌月の27日払いの場合、月初にカードを使って仕入れた場合は約2ヶ月後の支払いになります。
つまり、それまで売って売り上げを回収しておけば『一円も使わずに利益を手にすることができる』ということです。
大事なことなのでもう一度言います。
『一円も使わずに利益を手にすることができる』
これは銀行などで借り入れを行うと利息が取られますが、クレジットカードならば一円も自分のお金を使わずにお金を手にすることができるということです。
せどりというものが爆発的に広がった背景にはクレジットカードを使うというロジックが大きく作用していると思います。
また回転の悪い(すぐに売れにくい)商品を仕入れる場合でも、他の回転の早い商品も併せて仕入れて販売することで売上金が回収できずに支払いできないというリスクを回避することができます。
このあたりの話はせどりのテクニック的な話になるのでまた別の記事で解説したいと思います。
物販やるなら枠の大きなクレジットカードを作ろう
— スズキ (@suzuki_naniwa) February 26, 2019
せどりや中国輸入をするなら限度枠のの大きなクレジットカードを作ると便利です。
ポイントもまとめられて、枠もどんどん大きくなります。
一括で仕入れするのも枠が大きいとかのうです。
ちなみに私のクレジットカードの限度額は1000万超え。 pic.twitter.com/VhBFPRAFCH
②ポイントがとにかくたまる。
せどりで毎月数十万円、場合によっては数百万円を仕入れに使うととにかくポイントがたまります。
どれくらいたまるかというと・・・
「鬼たまります!」
代表的な「楽天カード」の場合で通常1%ですが、今はキャッスレス促進や定期的なキャンペーンのおかげで鬼のようにポイントがたまるようになっています。
特に「電脳せどり」というネットで仕入れをする場合、楽天のキャンペーンやYahoo!のキャンペーンなどで日によっては10倍や20倍といったポイントがつく時があります(上限あり)
人によっては獲得ポイントだけでサラリーマンの月給以上に稼ぐ人もいます。

※私のとある電脳せどりのサイトのポイント(30万ポイント以上溜まっています1ポイント1円)
③より多くの仕入れが可能になる
現実的には月給30万円の人が副業で毎月50万円も100万円も仕入れに使うのは現金では難しいと思います。
ですが、クレジットカードならば1枚あたりの使える金額が数十万円〜数百万円ですので、慣れてくれば大きな金額を動かすことが可能です。
クレジットカードでもう一ついうと、
— スズキ (@suzuki_naniwa) February 9, 2019
物販をする場合に必須なのは「枠の大きいカード」
ポイント還元率よりも枠が重要。
20万円の枠だとほとんど仕入れに使えない。
200万円あると結構使える。
ちなみに私は1000万級のカードを複数もっているから枠はそんなに気にならない。
カード育てると便利。
せどり用に必要なカードは何枚いるか?というよりもどれくらいの金額が使える枠があるかという方が大事です。
20万円しか使えないカードを3枚もっていても60万円仕入れれば終わりですが、100万円使えるカードならば1枚あれば100万円分の仕入れが可能です。
またクレジットカードは使っていくと枠が増えますで使うメインのカードは決めて優先的に使うようにしましょう。
私は楽天カードを優先的につかっていたら「楽天ブラックカード」という楽天が招待した人にしか作れないカードの案内がきました。
ちなみに楽天ブラックカードの限度枠は初めから700万円(今は1000万円)ついていました。
オススメのクレジットカード3選
クレジットカードの素晴らしさを理解したところで、最後におすすめのクレジットカードを紹介しておきます。
おすすめのクレカはこの3つ(楽天は必須)
②Yahoo!カード
③リクルートカード
①楽天プレミアムカード
楽天カードはマストです。
せどりには必須の1枚です。
なぜなら楽天ポイントとせどりは最強に相性がいいからです。
ほとんどポイントがつかない店はないのでは?というくらいポイントがつきます。
どんな日常の場面でもポイントを貯めることができます。
さらにこの楽天プレミアムカードは通常の楽天カードの上限枠が100万円なのに対し300万円上限とかなりの枠がもらえます。
また楽天市場でのポイントアップキャンペーン(SPU)の時には通常の楽天カードよりも更に多くのポイントが付与されます。
ポイント付与の上限が通常の楽天カードより多く設定されています。
せどりする時のクレジットカードを1つ選ぶとすれば全員がこの1枚にするべきです。
ちなみに最強の楽天ブラックカードは招待制なので残念ながら一般の人は申し込むことはできません。
②Yahoo!カード
こちらも3大ネットモールである(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング)の1つであるYahoo!の公式クレジットカードです。
楽天カードと違い枠の上限が100万円ほどですのでメインで使うには少し使いにくいです。
メリットとしてはヤフーショッピング(PayPayモール)やLOHACOでの還元率が3%と非常に高いことやPayPay払いにも対応していることです。
更にYahoo!グループはキャンペーンを乱発してきますので、利用すれば異常なくらいポイントがたまります。
楽天カードが楽天グループのサービスに適応しているのと同様にYahoo!グループのサービスに対しての相性が抜群です。
またTポイントカードも同時にセットで付与されますので、Yahoo!ショピングで買い物でPayPayポイントがもらえ、更にTポイントももらえるというポイントが2重でもらえるという美味しい状況です。
実際にポイントがどんな感じでつくのかは写真の通り
↓

このように10000円ほどの仕入れをした際に2000ポイント以上が付与されるという異常にポイントがもらえます(獲得上限あり)
場合によっては楽天のサービス以上にポイントがもらえることもしばしばです。
③リクルートカード

初心者がせどりを始める時にしっておくべき心構えの話


せどりをするという意味
ここまで読んでいるあなたはせどりに対して前向き、もしくはすでに始めていると思います。
ここでせどりをするという意味をもう一度考えてみましょう。
あなたは何故せどりをしようと思いましたか?
せどりをすることでどんな未来を想像していますか?
せどり(副業)をするという大変さを味わってでも今の状況を突破したいでしょうか?
その辺が曖昧な人は一度ゆっくりと考えてみるといいでしょう。
せどり=転売(転売ヤー)です
さて、少しネガティブなことを言います。
せどり=世間的にはしょせん「転売ヤー」
です。
たまにニュースなどでチケット転売やブランド品の限定ものを買い占めて欲しい人が買えなかった・・・などといったことを見たことはありませんか?
本当に欲しい人の手に渡らずにお金儲けのために動いている人に対して嫌悪感をいだいたことはありませんか?
そうではないと思っていても世間的には
せどり=転売=転売ヤー
として見られています。
もちろん実際には本当に必要な生活必需品を買い占めるようなことをするわけではないと思います。
せどりは正しくは「安く仕入れて適正価格でネット上で販売する」ということです。
本来後ろめたいものでも悪いことをしているわけでもありません。
どうしてもイメージ先行でそういった評価がされがちです。
なので社会的な地位や体裁を気にする人にとっては向いていないかもしれません。
もちろんお店で同一商品を爆買い(仕入れですが)している風景は怪しい中国人か転売業者くらいです。
そういった目で見られるというのは理解しておいた方がいいかもしれません。
お店でスマホを使って商品を検索している姿はどうしてもハタから見たら怪しい姿に見えます。
そういったことに「慣れる」「割り切る」という姿勢も必要になってきます。
お客さんからすればあなたは業者
実際にAmazonなどで商品を販売する際には「自分のお店」をネット上に構えることになります。
そして購入する側からすれば副業でやっていようが、個人の自宅でやっていようがそんなことはわかりません。
あくまでも専門的な会社がショップを構えて販売しているんだという認識です。
なので問い合わせやクレームが発生した場合などはそのつもりで対応する必要があります。
自分はお客さんからすれば業者なんだという自覚は持っておいた方がいいでしょう。
初心者がせどりを始める時に知っておくべき環境の話

住む環境によってせどりのスタイルや扱うジャンルが変わる
せどりを始める前に一度確認しておくポイント
②家は階段かエレベーターか
③車があるかないか
実は結構大事なので解説します。
①住んでいる地域は周りにお店が沢山ある
あなたは都心に住んでいますか?
それとも割と田舎のほうでしょうか?
住む地域によってお店が周りにあったりなかったりしますよね?
せどりをやろうとしてもお店がないからできないという話もたまに聞きます。
都心部に住んでいる場合は家電量販店や電気街などというお店が密集しているスポットなどがあります。
また地域の家電量販店をまとめて安く販売しているアウトレット店舗などがあったりします。
大手のリサイクルショップなども豊富にあるのが特徴です。
そういったケースでは店舗選びには困りません。
店舗せどりだけで月収数十万円や100万円なども可能です。
一方で地方都市などに行くと人口が少ないことから店舗数も限られてきます。
店舗せどりオンリーではやりにくいですのでネット仕入れも併せやる必要がありますし、扱うジャンルも家電よりも「消耗品」や「日用品」の方が探し安いと思います。
東京や大阪でせどりをするのと、鳥取や沖縄でせどりをするのとでは状況が大きく変わります。
沖縄や北海道の場合は更に送料が高くなります。
一度離島にお住いの方に店舗せどについて質問されましたが、流石に店舗せどりはオススメしませんでした。
②家は階段かエレベーターか
副業の場合はご自宅でせどりをすると思います。
その時に住んでいる家やせどりをする部屋が階段を上がった場所にあるのか、エレベーターを使ったり平屋だったりすることで大きく変わります。
つまり大型の商品は階段で持ち運びするのは無理がありますし、倉庫などを借りてせどりをする場合は大きさや重さはそんなに気にならないということです。
よく実家の2階の自分の部屋でせどりをされている人がいますが、仕入れて梱包して発送するまでに何度も階段を上げ下げする必要があって大変だという話を聞きます。
自分の環境が「軽くて小さいもの」を扱うべきか、「大きくて重いもの」でも扱えるかで攻めるジャンルもかわってきます。
場合によっては場所を借りるという選択肢も出てきます。
③車があるかないか
店舗せどりにおいて住む環境以上に大事なのが「車」の存在だと思っています。
私の考えでは車がないと店舗せどりは難しいと思っています。
もちろん電車でブックオフを巡って古本せどりをしている人は特に東京近郊で多くいています。
ただし一度に数十万円を仕入れたり、月商200万300万の規模になってくると車がないと絶対に無理だと思っています。
この場合レンタカーを使うという選択もありだと思います。
免許がない状態ではやはりそれほど大量に仕入れるのは無理があります。
副業でも10万円程度なら車なしでもいいですが、それ以上を狙う場合は車は検討しましょう。

こういった風景も車があってこそ成り立ちます。
他にも荷物を発送する際に配達業者が集荷(取りに来てくれる)地域と自分で持っていかないといけない地域もあります。
持っていかないとダメな場合はやはり車は必要になります。
せどりがやりやすい環境の作り方
②車の確保
③仕入れ先の確保
④お金(クレカ)の確保
①場所の確保
②車の確保
③仕入れ先の確保
仕入れるお店の確保というと少し難しく聞こえるかもしれませんが、要するに仕入れをするお店がどれくらい近くにあるのかをリスト化するという話です。
自分の周りの店舗をリストアップ
↓
グーグルマップなどで作成
↓
新規出店、閉店など都度更新する
↓
利益が取れる店、取れない店は都度、削除更新する
④お金(クレジットカード)の確保


闇雲に行動するよりもしっかりとした準備があった方が早く稼げるようになります。
初心者がせどりを始める時に知っておくべき時間の話


そのために心掛けていたことをお伝えします。
どれくらいの時間をせどりに使えるのか?
まだ副業としてのせどりを始めていない、もしくは始めたばかりの人はどれくらいの時間をせどりに使えるのかを一度考えてみましょう。
多い人で週に1日〜2日程度でしょうか?
ちなみに私の場合は週に半日、あとは夜の1〜2時間程度でした。
しかも普段は電車移動でしたので車で自由に動くわけにはいきません。
朝は9時には電車に乗って夜は21~22時ごろまで仕事をしてそこから電車で帰宅する日々でした。
そう考えるとせどりをする時間がほとんど時間がないことに気がつくと思います。
本業をサボるわけにはいきませんから、空き時間をどれだけ捻出できるか。
そこに本気で焦点を当てて検討する必要があります。
せどりをする時間の捻出の仕方
あくまでも私の個人的な経験なので参考程度にしてください。
②営業時間の隙間に店舗を1店舗でも覗く
③飲み会などの付き合いはすべて断る
④友達づきあいもすべて断る
⑤夜は帰宅したあとに1時間空いている店舗に行く
⑥お昼休憩は食事もせずに近くの量販店に行って全頭リサーチ
すご〜くストイックだと思います。
昼ごはんを食べずに昼休憩の1時間ですらせどりをしに行っていました。
仕入れした時はバレないようにコインロッカーに入れて帰りに回収していました。
通勤電車、移動時間、本来交際していた時間、睡眠時間、などなど削れるものはすべて削っていたと思います。
もちろんせどりをする時間以外にも動画をみて勉強したり、プレミアム商品のリサーチをしたり、店舗を巡回するルートを作成したりもしていました。
せどりをすると決めた場合はすべての時間をせどりの成果に繋げれないかということばかり考えて行動することです。
そうやって3ヶ月も行動すれば徐々に結果が出るようになってきます。
自分の人生を変えるのはこの瞬間だと思って一生で1年くらいこういう時期があってもいいと割り切ることも必要です。

初心者がせどりを始める時に知っておくべきコンサルの話


せどりコンサルの一般的な料金・内容・期限・募集時期などについて
せどりのコンサルは受けた方がいい?
せどりのコンサルを受ける前と受けた後
実際に私の経験ですが、コンサルを受ける前はせどりを3ヶ月やって利益はマイナスでした。
2ヶ月目で月利が約20万円
3ヶ月目で月利が約30万円
下手に独学でやるより最初からコンサル受けてスタートでもあり

ここまでのまとめです。
また、これからせどりを始めたい、スズキに指導してもらいたいって思った人はまずはこちらの記事を読んでおくことをおすすめします。
せどりコンサルの一般的な料金・内容・期限・募集時期などについて
その上で検討してからご連絡ください。
副業を始める、コンサルを受けるってなると非常に大きな話ですからね。